イントロダクション

『「ほがらかに。」林 響太朗 - Park景』のキービジュアル。2026.2.7 sat - 2.23 mon.

都会の中の公園 Ginza Sony Park。

通りに面した階段を降りていくと、雑踏の音は徐々に遠のき、
ソニービル時代の躯体や青いタイルを垣間見ながら、プロムナードを通る風に、さらに地下へと誘われます。

アーティストや作家たちは、そのプロムナードをどのように彩るのだろうか?

映像作家であり、写真家の林 響太朗氏をコラボレーターに招き、彼の眼を通して見える景色を顕(あらわ)にしていきます。

これまで生きてきた時の中で、自分の名前に導かれて生きてきたように感じます。そのことを、数年前から撮り溜めてきた世界中の情景から、改めて知ることとなりました。風は草木を揺らし、肌を滑り、心に少しだけ落ち着きをもたらしてくれると思います。銀座にある柔らかな風と、出逢った朗らかな情景を重ね合わせ、自分自身の衝動を大切に写真と、映像と。直感的に撮らえていきました。ほがらかに。この視点を共に体感してもらえたら嬉しいです。

林 響太朗

プログラム

Ginza Sony Park の地下フロアへと続くプロムナードを、映像作家であり写真家の林響太朗氏のインスタレーションが彩ります。新たに撮り下ろした銀座の情景を柔らかな布地にプリントし、外堀通りからB3まで誘うように展⽰。B3の1/2 [Nibun no Ichi] 内では、本プログラムのために再編集された映像もお楽しみいただけます。

*1/2 [Nibun no Ichi] 内の映像作品のみ、2⽉17⽇ (⽕) で終了となります。

Ginza Sony Parkの階段脇に吊られた半透明の作品。硬質なコンクリート壁の中で、淡い色彩が柔らかく浮かび上がる。
1F 展示風景
  • Ginza Sony ParkのB1に、複数の半透明作品が並ぶ展示風景。揺らぐ布越しに人影が重なり、建築と動きが溶け合う。
    B1 展示風景
  • Ginza Sony ParkのB3の吹き抜け空間に、半透明の布作品が静かに吊るされる。コンクリートの梁と階段に囲まれ、奥の映像展示と呼応する構成。
    B3 展示風景

コラボレーター

林 響太朗のアーティスト写真。

林 響太朗

映像作家 / 撮影監督 / 写真家

1989年東京生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科 情報デザインコース2013年卒業後、DRAWING AND MANUALに参加。多摩美術大学 情報デザイン学科デザインコース 非常勤講師。独自の色彩感覚で光を切り取る映像を生み出す。同時に3DCG、VFX、インタラクティブなどを駆使し、映像のみならずインスタレーションやパフォーミングアーツなどのクリエイションに数多く関わっている。

大手企業のブランドCMや有名アーティストのMVの撮影と演出を数多く手がける。『ヴェネツィア・ビエンナーレ2016 日本館』や上海で行われた『SWFC 8周年記念プロモーション』の監修、『跳躍展 / 京都市京セラ美術館』特別映像『Visionaries Making Another Perspective』の映像監督、Bangal Dawsonによるアート展『The Fitting Room / ポーラミュージアム ANNEX』の映像監督など、映像表現による展示インスタレーションも数多く手がける。2025年6月にキヤノンギャラリーSにて自身初の作品展『ほがらかに。』を開催。

著書 : 「ほがらかに。」林響太朗写真集

Web:KYOTARO HAYASHI

Instagram:@kyotaro_photo

概要

タイトル
「ほがらかに。」林 響太朗 - Park景
会期
2026年2月7日 (土) - 2月23日 (月・祝)
開園時間
11:00 - 19:00
場所
Ginza Sony Park : B3/B2/B1
入場料
無料